羊毛事業
株式会社小林順蔵商店は1890年、大阪の地で創業しました。日本が世界最大紡績国であった時代、大阪には多くの紡績会社が立ち並び、特に現在も小林順蔵商店がある船場の地は繊維街として栄えました。そんな時代にオーストラリアやイギリスなどのウールの産地から紡績会社へウールを供給し続けてきました。令和になった現在でも日本の繊維製造を支えるため、ウールを海外から日本へ運んでいます。
オーストラリア、ヨーロッパから羊毛を輸入
紡毛、寝装、フェルトなど様々なウール製品メーカーの工場へ製品に適したウールをオーストラリアやヨーロッパの羊毛を輸入し、納品しています。ウールは育つ環境によって質感・耐久性・細さ・長さなど様々に変化します。御社に適したウールを探し、弊社の熟練のスタッフが最適なウールをご提案いたします。
各種繊維の副産物や遊休在庫を再生
御社工場にて製造時に発生する副産物や、倉庫に保管されている在庫でお困りではありませんか?小林順蔵商店では副産物や遊休在庫を買取り、他の製品に再生するお手伝いをしています。SDGsなど循環型社会への実現や、廃棄コストの削減に繋がりますのでご興味がございましたら是非まずはお問い合わせいただければと存じます。